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本ブログに記載されている内容は個人的見解です。

~The effect of sons and daugters on men's labor supply and wages~ 20180810

Result

  • wage
  • \ marriage premiumは時間を通じて、減少していることがわかる。1950年以降に生まれた人は、1950年以前に生まれた人に比べて、marriage premiumが小さい。
  • \ child(1,2人) effect on wageはlate cohortより、early cohortに対して、大きな効果をもつ。例えば、1人目の子供が生まれることは、early cohortの人のwageを9.7%引き上げる効果を持つが、late cohortの人に対しては5.7%の効果しかない。
  • \ child(3人) effect on wageはearlyで負の効果、lateでわずかに正の効果である。さらに、earlyにおいては、child effectは非線形かつ非単調であるが、lateにおいては線型かつ単調である。
  • hours
  • \ OLS推定の結果、結婚している男性は独身男性より、年間で201時間多く働く。
  • \ FE推定の結果、115時間多く働く --- marriage OLS positive selection
  • \ cohort比較で、marriage premiumはlateの方が大きいことがわかる。